HSPの私が楽に生きるために気をつけている10のこと | ページ 4 | ライフ論

HSPの私が楽に生きるために気をつけている10のこと

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一人の時間を作る

これはHSPにとって重要なことです。一人の時間を持つことで、誰にも影響されず、自分のペースを維持することができます。それは周りに合わせる必要がないということ。人の雑談を耳にしたり、相手の顔色を気にしたりすることのない時間がないのは苦痛です。心を落ち着けるためには一人でいる時間が必要です。たとえ家族でも、一緒にいることで知らないうちに気をつかっていることがあります。

一人でいるときは無意識のうちに疲弊することがありません。私は定期的にそういう時間をつくることを心がけています。私の場合は、お風呂の時間と早朝の時間が自分一人の時間です。ライフスタイルが変化するにつれて、一人の時間をどこでつくるかも変わるでしょう。この先、家事や育児に追われて、心休まる時間がとれなくなったら、もしかすると心身に不調をきたすかもしれません。

子どもの頃から一人を好んでいたわけではありませんが、一人でいる時間も楽しんでいました。親からあれこれ注意されるよりも、自由に遊ぶほうがいいでしょう。子どもであっても、干渉されない時間が必要でしょう。特に、HSCであれば、注意されたことを深く気にする傾向があります。遊びの時間にも親の目を気にしながら行動することになります。

私は一人の時間にマインドフルネスをしたり、ノートを書いたりしています。大学生のころは家で映画を見たり、趣味で絵をかいたりしていましたが、今はあまりまとまった時間をとれません。マインドフルネスであれば場所を問わず15分だけでも行うことができ、思考がはっきりしてくるのでおすすめです。ただ一人で過ごすだけではなく、何かプラスにはたらくことをして過ごすのがベストです。このとき、悩みごとについて考えたり、過去の失敗を思い出して悔んだりするのでは逆効果です。 仕事の忙しさや人間関係で疲れ切ってからではなく、こまめに、定期的に自分の時間をつくることが大切です。

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