HSPの私が楽に生きるために気をつけている10のこと | ページ 2 | ライフ論

HSPの私が楽に生きるために気をつけている10のこと

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日差しを避けるためサングラスや日傘を使う

今ではよく知られていることですが、日光は頭痛の原因にもなります。目から入った紫外線で日焼けするとも言われています。

学生時代はサングラスや日傘を使うことは恥ずかしくてできませんでした。そういうものは大人が使うものだというイメージがありました。子どもは日焼けするものだと言われたこともあります。皮膚がんのリスクもそこまで知られていませんでした。

私が中学生のとき、体育祭の練習中にきまって頭痛がおきました。何度も繰り返すうちにそれが強い日差しのせいだと思い、母に相談しました。しかし、母はそれなら薬を飲みなさいというばかりで、話を信じてくれませんでした。日差しが原因で頭痛になるというのは私の思い込みではないかと言われました。このときは頭痛に悩まされることよりも、親に理解してもらえないことのほうが悲しかったです。

大学生になってから、自由にサングラスや日傘を使えるようになりました。ファッションとしてではなく実用性重視でしたが、それでも「カッコつけてる」と言われたことがあります。サングラスをかけるだけで、頭痛の回数が減り、薬を飲む回数も減りました。夏に外出することもそれほど苦ではなくなり、楽になりました。

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カフェイン摂取を控える

できる限りカフェインの摂取を避けます。カフェインを含む飲み物といえばコーヒーですが、玉露など日本茶もカフェインの量が多いと言われています。紅茶や緑茶も夜眠れなくなってしまうため、飲まないようにしています。その他にも、コーラや栄養ドリンクなど、成分を表記を確認してみると量が多いものもあります。

風邪薬などに含まれている無水カフェインにも注意が必要です。成分表示に書いてある場合で、もしも飲まなければならないときは、なるべく午前中にしておきます。 大学生の時期に、自分のカフェインの適量を調べようとしましたが、考慮する要因が多すぎて諦めました。把握している適量はだいたいカフェイン50mgまでで、午前中の摂取なら夜11時寝るのに差し支えないという程度です。人によってカフェイン耐性は違うので、コーヒーや紅茶が大好きという方にはデカフェをおすすめします。

HSPでもカフェイン耐性のある人もいるかもしれません。私は空腹時にコーヒーを飲むと胃痛がしますが、食べすぎてしまった食後に飲むと胃もたれせずに済みます。これならコーヒーの持つ胃酸の分泌を促進するという効果をうまく利用することができます。

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