HSP(ハイリーセンシティブパーソン)に当てはまる人は多いはず | ページ 4 | ライフ論

ハイリーセンシティブパーソンを知って心の中のモヤモヤが消えた

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HSPだから敏感すぎて生きづらさを抱えているか

これまで「生きづらい」ということを考えたことはありませんでした。HSP関連の本や記事にこの言葉をよく見かけるようになるまで、そんな発想は出てきませんでした。

人よりも敏感だなんて考えもしなかった小学生時代、字をかけるよになってから、ひとつ救いになったことがあります。それは日記のようなものを書くようになったことです。実際にはとりとめのないことや思ったことをノート書きなぐっただけですが、これで気持ちの整理がつくようになりました。今現在、ノートは4冊目になりましたが、思いついたときにノートを取り出してあれこれ書いています。誰にも見せることもなければ、自分で読み返すこともめったにありません。ただ、改めてノートを読み返して、私は「生きづらさ」を抱えていたんだと思いました。

なんでもいいのでノートを一冊用意します。その時何があってどう思ったのかを思いつくまま書きます。考えたことそのままを、文脈や接続しなんて関係なくなんでも書いていきます。そうすることで誰にも言えない感情を吐き出すことができてスッキリするのです。まとまりのない思考を整理する役割もありますので、HSPに限らず誰にでもおすすめできます。

私は自己肯定感というものが低いです。全く無いわけではありませんが、今も少しずつ高めようとがんばっている最中です。HSPだと分かるよりも前に、自分なりに対処できるようになっていました。対処といっても、人混みや大通りなどの騒がしい場所を避けるとかそういうものです。疲れたら目を閉じて好きな音楽を聴いたり、泣ける映画を見てストレス発散したりします。HSPだからではなく、誰もがやっていそうな方法かもしれません。

「歩きづらい」という表現は歩こうとしているのが前提だと思います。 意図したこと、それがやりづらいときに使う言い方でしょう。帰ろうとしたけど「帰りづらい」はよく使います。対して、生きようとしたけど「生きづらい」というのはなんだかしっくりきませんでした。私は今まで生きよう生きようと思いながら生きてきたわけではなかったからでしょうか。多分なんとなく今まで生きてきたから「生きづらい」という言葉ピンと来ないのだと思います。HSPだけど、非HSPと同じように悩んで試行錯誤しながら毎日生きてます。

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