HSP(ハイリーセンシティブパーソン)に当てはまる人は多いはず | ページ 3 | ライフ論

ハイリーセンシティブパーソンを知って心の中のモヤモヤが消えた

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空想をめぐらせて別の世界に入り込む

空想の世界

6歳の頃から、寝る前に必ずすることがありました。それはオリジナルの物語を空想することです。毎日寝落ちするまでストーリーの続きを考え続けて、10歳くらいまでずっと壮大なストーリーを考えていました。

今、大人になって駅のホームで耳を塞ぐことが増えました。うるさくて耐えられないときは、耳をふさいでもいいいんだと考えています。電車が通り過ぎる音くらい我慢すればいいのかもしれません。それでも、耳をふさぐのを我慢しようがしまいが誰にも迷惑はかかりません。今はイヤホンでも耳栓の代わりとして使えますので、消耗しないで済む方法は積極的に使っています。

駅のホームは疲れる場所のひとつです。イヤホンで音楽を聞くことで周りの話し声を聞かないようにしています。うるさい人がいて嫌だというときもありますが、たいていの場合人の会話を聞いてしまうとあれこれと妄想してしまうからです。母親と子どもの会話でその家族関係を想像したり、保育園での友だちとの過ごし方を考えたりしてしまいます。それから自分の子どもの頃のことを思い出したり、もしも自分がこの親子に話しかけたらどうなるか考えたりします。

自分の頭の中ではなんの脈絡もないわけではないのです。ただ、次から次にいろいろな状況を考えてしまい、気がつくと全く違うことを考えてうわの空になっています。(そしてこんなふうにあれこれと想像することは、他の人も多かれ少なかれしていることで当然のことだと思っていました。)これはこれから先もずっと変わらないことだと感じています。

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