自然を求めて、マザー牧場へ行って来ました【コロナ対策も万全】 | ライフ論

自然を求めて、マザー牧場へ行って来ました【コロナ対策も万全】

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マザー牧場のおすすめポイント

  • 牧場内は自然が豊かで、広々しているので混雑しない
  • 牛の乳搾り体験、ウサモルタッチなど体験型のイベントが随時開催
  • 土日祝日がおすすめ!朝早い時間から行っても一日中楽しめる

先日、マザー牧場へ初めてマザー牧場へ行ってきました。天気は小雨が降ったりしましたが、思いのほか楽しかったです。コロナ対策もかなりきっちりされており、安心感がありました。敷地が広いので、あまり混雑している感じもなく、イベントなども座席の間隔が空けられていました。

敷地内が広いので、移動用のバスもあります。ただしこちらは時間帯や区間によっては混み合いますし、乗車区間によって、200円~400円かかります。バスはかなりコンパクトなサイズなので、窓が開いていてもすこし窮屈な感じがしました。歩くのが大変なお子様にはいいと思いますが、自然豊かな牧場ですので、のんびり歩いて散策してみることをおすすめします。

イベントはお休みしているものもあったので、事前にホームページで確認したほうがいいです。ブルベリー狩りは天候不良のため、当日はお休みしていました。その日の天候次第で変更になるようなので、当日にチェックしたほうが無難です。残念ながら今回はブルベリー狩りを楽しむことはできませんでしたが、色々な種類のブルベリーが栽培されており、食べ比べができるそうです。

たわわに実ったブルーベリー(画像はイメージです)
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牧場ならではのイベント、乳牛の手絞り体験

個人的に一番おもしろかったのは、乳牛の手絞り体験でした。こういう牧場での体験イベント以外では乳搾りをすることはできないので、ぜひ一度はやってみることをおすすめします。イベントのタイムスケジュールでは15分しか開催されていないように表記されてましたが、実際にはその時間内に順番待ちの列に並んでいればOKだったようです。私は11時半からの体験に参加しましたが、間隔を空けて並ぶため、列が長くなっていました。時間帯としては一つ前の10時から開催のほうが空いていたんだろうと思います。土日祝日は9時から開いているので、早めに行くとより空いているでしょう。実際、時間が昼に近づくに連れて人出が増えてきました。

最初にスピーカーで手絞りの方法を教えてくれますし、何度か同じ説明をしてくれますので、誰でも簡単に乳搾りができます。牛がしっぽを振ったら排泄の合図だそうで、その場合はすぐに牛から離れるようにとの注意がありました。実際には飼育員の方が一人、牛の後ろにスタンバイしてくれているので安心して体験ができます。マザー牧場内には手洗いをする場所が数多くありますので、イベント参加前に手を洗っておきましょう。体験後もすぐ近くに手洗い場が設けてあります。コロナ対策としてはもちろんですが、動物を実際に触れる場所が他にもあるため、この日は10回以上手を洗うことになりました。

家族連れが多くいましたが、小さなお子さんでも、一人ずつ絞らせてもらえます。一人あたり2~3回絞ったら次の人と代わります。2~3回って少ないかなと思いましたが、ずっとやってても飽きるでしょうから、物足りないくらいがちょうどいいです。乳搾りのときの手の感触がとても気持ちよかったです。乳搾り体験中の動画や写真も撮ることができますので、お子さんの良い思い出になるでしょう。

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もふもふ感がたまらない!うさモルハウス

うさモルハウスは名前の通り、うさぎとモルモットがいて、さわることができるスペースです。小さな小屋があり、そこに常時5種類ほどのうさぎとモルモットがいます。

現在はコロナ対策のため、一度に小屋に入れる人数が少人数に限られているようです。入場前に手に消毒用のスプレーをかけてもらってから入ります。夏場なのでうさぎやモルモット特有の匂いがありましたが、風通しの良い作りになっているのでそこまで気にはなりませんでした。虫嫌いの身としてはハエが飛んでいるのが気になりました。

モルモットはごわごわした毛並みで、一番肌触りが良かったのはやはりウサギです。巨大なうさぎは大人しくて、なで心地が最高でした。周りにはケージで休憩中のウサギがたくさんおり、その中からなでらるうさぎがローテーションしているのでしょう。入り口での待ち時間中に、小さなパンダネズミの説明があり、うさぎとモルモット以外にも、触ることはできませんが小動物がいました。

うさモルタッチでは、なでてさわるだけ、抱っこなどはできません。うさぎはもともと抱っこを嫌う性質があるそうなので、動物のストレス軽減のためにはなでるだけにとどめたほうがいいのかもしれません。とにかくうさぎのもふもふ感が味わえる、楽しい体験でした。こちらの体験は比較的長い時間開催されています。私はこぶたのレース前に時間があったのでついでに寄ってみましたが、ちょっとした空き時間で楽しめるのでおすすめです。

うさモルタッチの小屋を出たところには手洗い場がありますので、ここでも動物にさわった後、しっかり手を洗うことができます。

マザー牧場内は手洗い場やトイレがどこもきれいに清掃されており、衛生的な面でかなり優秀だなと感じました。一見すると工事現場の仮設トイレのように見えるトイレでも想像よりずっと清潔でした。(あくまでも個人の見解です)

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ジンギスカンやお肉が楽しめるジンギスカンガーデンズ

マザー牧場内にはジンギスカンやオリジナルのハンバーグが楽しめるカフェレストランがあります。私が今回お昼ごはんをいただいたのは、ジンギスカンガーデンズでした。

ジンギスカンが苦手な人には、ラーメンやビーフカレー、ハンバーグなどが食べられるカフェがオススメです。自家製ソーセージが美味しそうでしたが、今回はバーベキュー感を味わいたかったのでジンギスカンをいただきました。

ジンギスカンガーデンズはカフェテリア方式という、事前に食べたいものをプレートに乗せてレジまで進んでいく方法でした。後から飲み物やご飯を追加で頼みたいときにちょっと不便です。なので、最初の時点であれこれプレートに乗せてしまい、お肉を購入しすぎてしまいました。ラム肉の他に、豚肉、牛肉も販売されているので、好みに合わせて楽しめます。私は野菜もセットになった牛ラムダブルセット(牛肉180グラム・ラム肉150グラム)を購入、プラスでラムチョップとノンアルコールビールにしました。

お水はセルフサービスで無料でしたが、ドリンクバーと同じ機械の冷水ボタンを押して水を入れるのでとてもわかりにくかったです。冷水機だけというのもあったようですが、私の座った席からは遠くて見えませんでした。細かいことですが、紙コップが途中からふよふよにふやけてきたので、最後は紙コップを2重にしないと飲めなくなりました。

ラム肉はもちろん美味しかったですが、特製のタレがまたいい味で、タレにつけて野菜と一緒に食べるとよりいっそうおいしかったです。マザー牧場創業以来変わらない秘伝のタレだとか。容器の下の方にすりおろした野菜が沈殿しているので、容器をうまく回してタレをかき混ぜてから器に移すといいでしょう。

お昼の少し前、11時30分頃に行ったので、並ぶこともなくスムーズに食べることができましたが、12時半をすぎる頃には人も増えてきていました。カフェなども混雑する時間帯は決まっているので、早めの利用が並ばず済んでいいと思います。ラストオーダーは14:30までなので、時間をずらしてゆっくり食べてもいいかもしれません。夏場はサマーナイトファームというのを開催している日があり、その場合は夜までジンギスカンを楽しめます。

交通・アクセス

今回はコロナのことも合って、車で東京方面からアクアラインを利用して向かいました。アクアラインはETC割が継続中で800円で通行できます。千葉県に入ってから、高速道路で降りるICを間違えてしまったため、ちょっと遠回りになってしまいました。

これから車で初めてマザー牧場へ行く方は「君津PAスマートIC」で降りましょう。

ただの小さなパーキングエリアだと思って通り過ぎてしまいましたが、パーキングエリア内にゲートが設置されており、そこから高速道を降りることができます。通り過ぎてからそのことに気が付きました…。

マザー牧場の駐車場代金は1000円かかりました。以前は900円だったと聞いていたので、値上がりしたようです。

君津駅からバスが出ているので、ジンギスカンにビールを飲んで帰りたい人にはそちらがオススメ。ですが、本数が限られているので、事前に時刻表を確認しておくとよいでしょう。

公式HPアクセスは ↓ こちら

交通アクセス│マザー牧場は、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。都心から近い場所にありながら、豊かな自然とふれあうことができ、子供から大人まで楽しめる観光牧場として親しまれる、国内有数の施設です。250ヘクタールという広大な敷地で、豊かな緑、四季の花、愛らしい動物たちとのふれあいを楽しむことができます。「花と動物たちのエンターテイメントファーム」を目指し、大自然の恵みを活かした施設とサービス、商品を提供しています。
交通アクセス│マザー牧場は、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。都心から近い場所にありながら、豊かな自然とふれあうことができ、子供から大人まで楽しめる観光牧場として親しまれる、国内有数の施設です。250ヘクタールという広大な敷地で、豊かな緑、四季の花、愛らしい動物たち...
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